ゆらゆら日誌

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何かを体験して
「ああよかった!! すごく楽しかった! 生きてきて一番かもしれない!」
って思う時、ありますよね。

このときって山の頂上を極めたような、そんな状態だと思うのです。

その後、同じ体験をしても、もう頂上の制覇はしてしまっているので、決して同じ感動は味わえない。
また感動したいのならば、さらに高い山の頂上に達せられるような、何かがないと難しいと思います。

たとえば、初めて言葉を覚えた時
たとえば、自転車に乗れた時
たとえば、一人で何かの問題を解決できた時
たとえば、誰かと初めて手をつないだ時

そのときの感動をもう一度味わいたくて、手をのばしてしまうのは、人間の本質だと思います。
そうして、それが二度と味わえないことを知った時の喪失。

だから、何かの思い出が過ぎ去った後はいつだって、ほんの少し寂しさを覚えるのではないでしょうか。



それと同時に、私達はこういった体験をどんどん積み重ねることで、逆に「初めての感動」を手にする機会をどんどん失っていくのです。
だから皆が口をそろえて言う「昔はよかった」という言葉には、現実の事象以外の、いろいろな初めてをしっかり味わっていた昔を懐かしむノスタルジイ的な要素がたぶんに含まれていると思うのです。


そして、体験速度が違うから、子どもの時代の時の流れはあんなに早く(だっていろいろなことが毎日起きて、それを一生懸命脳が覚えているんでしょう)、大人の時の流れは驚くほど緩慢なんだと思います。



以上、昨日あまりにも暇だったのでコードギアスR2(ハードディスク撮りだめ)を一挙視聴しつつ考えていました。



さて、あなたはそれでも絶えず一番ほしいもの、楽しいものを追い求めますか?
それとも喪失感に恐怖して、妥当なところですませますか?
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